天台宗
天台宗とは…
天台宗の総本山は?
天台宗の歴史は?
天台宗の教えは?
比叡山で学んだ名僧は?
天台宗の葬儀の目的は?
天台宗の標語の「一隅いちぐうを照らす」とは?
天台宗の総本山は?

京都市と滋賀県にまたがっている、比叡山延暦寺です。

天台宗の歴史は?

538年に生まれた中国天台宗開祖・天台大師智顗ちぎが、
中国・天台山で厳しい修行を続け、「法華経ほけきょう」を基本とした
天台教学を完成しました。
そして、約200年後、伝教学び帰国し、日本天台宗を開宗しました。

天台宗の教えは?

仏教のすべての教えと修行を網羅していると言えるでしょう。これを「四宗融合ししょうゆうごう」と言います。四宗とは、円(法華円教ほっけえんぎょう)・蜜(密教)・禅(達磨禅法だるまぜんぽう)・戒(大乗菩薩戒だいじょうぼさつかい)のことで、特にすべての人が成仏じょうぶつできるという円教(法華一乗)の教えを大事にしています。具体的な修行方法については「教観二門」といって、教えとは学問のことで、観とは止観に代表される観想行のことです。つまり、学問も修業も、どちらも偏りなく重要視したのが、天台宗です。

比叡山で学んだ名僧は?

天台宗は総合仏教と言われているので、様々な教え・修行があり、多くの名僧が比叡山延暦寺で学びました。念仏の教えを基に「浄土宗・法然」や「浄土真宗・親鸞しんらん」や「時宗じしゅう・一遍」、法華経ほけきょうの教えを基に「日蓮宗・日蓮」、禅の教えを基に「臨済宗りんざいしゅう・栄西」や「曹洞宗そうどうしゅう道元どうげん」の祖師も天台宗で学び、各宗派を開かれました。

天台宗の葬儀の目的は?

葬儀とは、故人の冥福を心から祈るとともに、自分が両親をはじめ先祖代々無数の縁によって、生かされていることを自覚し、これからの人生をより良く生きていく為の出発点でもあります。故人がこの世を離れ、仏弟子として浄土に旅立てるよう心身を清浄にし、仏教徒としての戒を受け、戒名かいめいを授与します。

天台宗の標語の「一隅いちぐうを照らす」とは?

最澄さいちょうの「山家学生式」にある一句からきております。
一隅(いちぐう)とは、今あなたがいるその場所です。あなたの置かれている場所や立場で、最善を尽くして周りの方々を照らせば、自分・周りの方々・地域・国も明るくなるという意味です。

天台宗の教えは
ここ高木寺に伝承します

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